前者での人間関係の酷さや激務に耐えかねて思い切って病院清掃の仕事に転職!
はたして、病院清掃のはきついのか?楽なのか?人間関係は?
生々しい転職体験談をご覧ください!
- 年齢
- 性別
- 住まい
- 住まいの環境
- 同居人数
- 前社での仕事
- 転職後の仕事
- 利用した「転職サイト」や「転職エージェント」
- 病院の清掃員として採用されるまでの流れ
- 病院の清掃員に転職しようと思った理由は、「激務」と「人間関係のきつさ」
- 病院の清掃員の不安は、「仕事のきつさ」や「人間関係の不安」
- 「病院の清掃員」の求人を選ぶ時の基準
- 病院の清掃員への転職で「有利に働いた資格」「あまり意味がなかった資格」
- 病院の清掃員への転職で「志望動機」をどのように伝えたか
- 履歴書・ 職務経歴書を書く時に気をつけた点
- 何社に応募して、何社目で内定したか
- 「病院の清掃員」は、転職する前の会社と比べてはるかに仕事も人間関係も楽!
- 不採用が続いた時、どのようにモチベーションを保ったか
- 【病院の清掃員への転職体験談】転職活動で後悔したこと
- 【病院の清掃員への転職体験談】転職活動で大変だったこと
- 【病院の清掃員への転職体験談】転職して良かったと思うこと
- これから転職を考えている方へのアドバイス
年齢
28歳
性別
男性
住まい
岡山県岡山市
住まいの環境
二階建て賃貸アパート、ワンルーム
同居人数
一人暮らし独身
子供なし
前社での仕事
業種 :医療福祉
職種 :生活相談員
おもな仕事内容:利用者の介護プラン、入所申し込みをおこなう家族への説明をはじめとした対応
年収:320万
従業員:30人
転職後の仕事
業種 :清掃
職種 :業務部
おもな仕事内容:担当した施設内の清掃、感染予防など
年収:300万
従業員数:100人
利用した「転職サイト」や「転職エージェント」
なし(ハローワークを利用)
病院の清掃員として採用されるまでの流れ
退職の三週間程前に本社に願いを出しました。
退職までの数日間は特に転職活動はしませんでした。
退職後に友人と共に職安に行きました。
そこで募集条件が少ない清掃会社の広告があったので、会社に電話して二日後には面接を終え、即日採用でした。
次の週から現場に出ました。
病院の清掃員に転職しようと思った理由は、「激務」と「人間関係のきつさ」
- 残業が多すぎる
- 休日が少なすぎる
- 仕事のやりがいがない
- 体力的にきつい
- もう得られるものがないと想った
- 施設の空調が効いていないので体調を崩した
- スタッフ、利用者共に人間関係形成が面倒になった
- 行きたくもない社員旅行に参加しないといけない
- 飲み会に出ないと先にも後でもうるさいことを言うものがいる
- 苦手なのでだが、車を運転しなければならないことがある
- 雑用が多く、介護師が休むと介護も行わないといけない、他には庭の草取りなどもやらされて嫌だった
- 地域のお祭りの企画会議に参加しないといけないのですが、これがつまらない上に面倒臭い
- スタッフや客の悪口を言う社員がいて不快だった
病院の清掃員の不安は、「仕事のきつさ」や「人間関係の不安」
■自分自身についての不安■
- 会社の社員たちと穏やかな関係性を保って仕事することが出来るか
■転職活動での不安■
- 会社に電話した時におちついてゆっくりと話すことが出来るか
- 面接で久しぶりにスーツを着たが、ネクタイが上手に結べない
- 面接の日に会社まで迷わずにいけるのか
- 職安をはじめて利用したのだが、勝手がわからない
■転職先での不安■
- マシンを使っての作業があるので上手に扱えるか、怪我をしないか、また壊したりはしないか
- 社員旅行があるか
- 飲み会に強引に誘うような空気感ではないか
- 更衣室はあるのか
- 給料はいくらか、支払いは銀行か手渡しか
■現在の環境での不安■
一人暮らしをしているので、現在の状況を親に伝えるのが億劫
「病院の清掃員」の求人を選ぶ時の基準
退職をしてブランクが空くと、精神的に堕落し社会復帰が難しくなると友人に聞きました。
一理あると想って一日でもはやい現場復帰を目指しました。
そのことからなるたけすぐに現場入りできる仕事を探しました。
求人で注意をおいた点は年齢、学歴、経験、運転免許などを問わないものにしました。
社員の平均年齢の高いところを当てれば、面接で若いからということを一番の魅力と取って即採用してくれることもあるので、若者が不足している所を探しました。
病院の清掃員への転職で「有利に働いた資格」「あまり意味がなかった資格」
有利に働いた:普通自動車免許
理由:まずありえないけれど、上司が行う自動車に乗って遠くの現場を回る仕事が、上司の体調不良でかなわない時には私に代役が頼めるから。今の現場には免許を持っている人間が少ないからです。
あまり意味が無かった資格:英検3級
理由:上司に活動報告を行うくらいしか現場で話す用がないからです。もちろんその際に英語を用いることはありません。
病院の清掃員への転職で「志望動機」をどのように伝えたか
このように伝えました。
『転職先の清掃業は、忍耐がいる仕事で、丁寧さもいると想いました。私は日ごろから部屋の整理整頓、持ち物の手入れを怠らないきれい好きだと自負しています。その性格がここの現場に向いていると想いました。』
『ワックスがけをする際は気をつけて塗り残しがないように仕上げられる自信もある』
『健康と早起きには自信があるので、遅刻や病欠はまずないから安心してください』
『接客サービスよりも、黙々と掃除をする方が良い成績を上げられると想ったので志望した』
履歴書・ 職務経歴書を書く時に気をつけた点
日頃から趣味で純文学、それも刷られたのがかなり昔の物を読むことがあります。
そこで慣れてしまったために、現代では常用漢字でなくなった旧字体を用いて履歴書に文字を書き込まないように注意しました。
提出前には学校教員をやっている親に漢字の確認を頼みました。
何社に応募して、何社目で内定したか
応募したのは一社のみで、最初の一発目で合格しました。
「病院の清掃員」は、転職する前の会社と比べてはるかに仕事も人間関係も楽!
前職では、体よりも精神的に疲れる仕事をしていました。
デスクワークや人間関係の多い現場なので、ストレスが溜まりイラつきを感じました。
それに比べて、次の現場は病院の地下という人どおりが少ない現場での仕事でした。
慣れた後は、フロアでの作業を一人でやるようまかされました。
こうして一人で行う業務は気をつかわなくて良いので精神的に楽です。
そして集中できます。
今の方が仕事に達成感がもてます。
不採用が続いた時、どのようにモチベーションを保ったか
不採用通知をもらったことはありませんが、苦労して書いた履歴書、わざわざ足を運んだ面接が無駄になって絶対に落ち込むと想います。
【病院の清掃員への転職体験談】転職活動で後悔したこと
特にありませんが、しいて言うなら退職の前に次の現場を決めておいたらもっと苦労が少なかったと想いました。
正直、転職活動はもっと簡単なものだとなめていました。
【病院の清掃員への転職体験談】転職活動で大変だったこと
まず転職活動がはじめてのことなので、どこに行けば仕事が見つかるか分からず、すぐに行動できませんでした。
職安に行けば良いと友人に言われましたが、いざ行くとなると初めてなので緊張するし、怖かったです。
情けないことですが、友人にも一緒に来てもらいました。
学校のように就職課に行けば求人が張り出されているという具合に簡単に求人情報が手に入らず、本当に全て自分の足で情報を集めないといけなかったので大変でした。
【病院の清掃員への転職体験談】転職して良かったと思うこと
転職先では社員の人間関係が明らかにクリアです。
前職では社員の雰囲気が暗く、明らかに仲の悪い者同士がいました。
ああいうのを見るとやはり嫌な気分になります。
転職後の社員の方々は皆仲がよく、私もすぐに受け入れてくれました。
休み時間などは宴のごとく皆さん笑ってはしゃいでいます。
平和そのものです。
社員旅行もないし、飲み会に強制するようなハラスメントもありません。
仕事もやりやすければ、人間関係も円滑に行えています。
文句なしです。
これから転職を考えている方へのアドバイス
現在の仕事内容が嫌、会社の雰囲気が嫌と想ってもやはり退職するというのはかなり勇気がいると想います。
しかし、自分の人生なのですから、それを明るく楽しいものにするためには怖くても思い切って活動しないといけません。
いつまでも悩んで惰性で会社にいるならさっさと辞めて、もっと自分のためになることをした方が良いです。
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