「リクナビNEXTに登録したいけど、高卒でも登録できるのかな?」
そんな不安を抱えていませんか?
結論からいうと、
高卒者でもリクナビNEXTは登録できます。
ただし、リクナビNEXTを利用するときに高卒者が注意すべき点があるので、詳しく解説します。
リクナビNEXTに「高卒者」が登録するメリット
リクナビNEXTに登録しなくても、「求人検索」は可能です。
しかし、リクナビNEXTの最大の強みの1つである「スカウトサービス」は登録しないと利用できません。
スカウトサービスを利用すると、あなたに興味を持つ企業や転職エージェントから直接オファーを受けることができます。
スカウトサービス(その他のお知らせ含む)で受けられるものには
- 非公開求人のオファー【公開すると応募が殺到するため非公開にしている人気求人や、同業他社に知られたくない求人のオファー】
- 面接確約オファー【書類選考免除で面接が受けられるオファー】
- 面接に来ませんか?(応募歓迎)【書類選考免除で面接が受けられるお知らせ】
といった転職をする上で非常に有益なものが含まれており、いずれもリクナビNEXTに登録しないと受けることはできません。
※上記は面接確約オファーの一例です。
また、企業はあなたのレジュメを読んだ上でオファーしてくるため、マッチング精度の高い求人情報である可能性が高いので、直接応募するよりも高い選考突破率と採用率が望めます。
例えば「最終学歴:高卒」と書かれたあなたのレジュメを読んでオファーしてくる企業は、少なくとも「最終学歴が高卒」であることを織り込み済みでオファーしてきているわけですから、あなたは「高卒で問題ないかどうか」をわざわざ心配する必要が無いということです。
さらに、リクナビNEXTに登録すると、同時にリクルートエージェントにも申込みことができます。
「リクナビNEXT」と「リクルートエージェント」はともに国内最大級の転職サービスであり、高いブランド力もさることながら、国内におけるその求人数はダントツのナンバー1です。
あなたが高卒者であればなおさら、リクナビNEXTに登録して「スカウトサービス」を利用することを強くおすすめします。
▼リクナビNEXTの登録はこちらの公式サイトから【登録・利用すべて無料、5分で登録完了!】
リクナビNEXTに登録したからといって、必ずしも転職する必要はありません。(情報収集目的でも大丈夫)
リクナビNEXTは求人数が業界最大級で、転職者の約8割が利用しています。
また今すぐ転職するつもりがなくても、登録だけはしておいたほうが良いです。
なぜなら、
- 登録しておくだけでスカウト機能の利用、非公開求人情報の入手が可能になり、あなたの条件に合った転職可能な求人情報が届く。(気に入らなければ無視でOK)
- ストレスや疲労がたまると、イザというときに登録する気力すら無くなる
- 業績悪化によるリストラ、給料が下がる、人間関係の悪化、急な人事異動で望まない部署に異動、という事態が起こった時のために「転職」という保険をかけておける
ですので、今すぐ転職できなくても登録だけはしておくべきです。
リクナビNEXTで高卒者がねらうべき「業種」と「職種」
大卒以上を求める「業種別」「職種別」の求人割合はどのようになっているのでしょうか?
dodaの調査によると以下のとおりです。
出典:doda
出典:doda
以上のように、「大卒を求める割合が低い業種と職種」に共通しているのは、コミュニケーション力、経験、資格、技術力といった「学歴」と直結しないものを求めているという点です。
したがって、高卒者がリクナビNEXTで求人を探す場合には、そういった求人を重点的に見つけるようにすると良いでしょう。
ねらい目の「業種」の検索方法
では実際に、リクナビNEXTの検索画面で「大卒を求める割合が低い業種」を検索してみます。
高卒者がリクナビNEXTで求人を探すときの、検索方法の1つとして参考にしてください。
先ほどのグラフによると、大卒以上を求める割合が低い「業種」は次のとおり。
「小売/外食」21%
「IT/通信/インターネット」22%
「運輸/物流」28%
「建設/不動産」30%
これを参考にして「業種」を選択してみます。
ねらい目の「職種」の検索方法
「業種」と同様に、リクナビNEXTの検索画面で「大卒を求める割合が低い職種」を指定してみます。
先ほどのグラフによると、大卒以上を求める割合が低い「職種」は次のとおり。
技術系職種(建築/土木):23%
企画・事務系(アシスタント職):25%
販売・サービス系職種:26%
技術系職種(IT/通信):26%
これを参考にして「職種」を選択してみます。
リクナビNEXTの公開求人の半分近くが「学歴不問」
リクナビNEXTでは、半分近くの求人が「学歴不問」です。
実際にリクナビNEXTで検索して確認してみます。
リクナビNEXTの「こだわり条件」の中に、「学歴不問」の項目が設けられています。
これにチェックを入れて検索してみると・・・
5,124件の求人が見つかりました。
ちなみに、検索条件(こだわり条件)を指定しない場合は、11,588件でした。
- 学歴不問:5,124件
- 指定なし:11,588件
となるので、リクナビNEXT(公開求人)では半数近くの求人が「学歴不問」ということになります。
リクナビNEXTで転職成功した高卒者の口コミ評判
ここでは、高卒者が実際にクナビNEXTを利用して、転職成功した体験談をご紹介します。
評判の良い口コミだけでなく、悪い口コミもそのまま掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
口コミ1
年収 :390万円
従業員数 :20人
雇用形態 :正社員
業種 :運送業
職種 :事務
年収 :400万円
従業員数 :300人
雇用形態 :正社員
業種 :配管資材卸
職種 :事務
リクナビNEXTの総合評価
★★★★★
何社に応募して、何社に内定したか
応募数:3社
内定数:1社
当時の保有資格
保有資格:簿記2級、工業簿記2級
有利に働いた資格:特になし
リクナビNEXTの良かった点
比較的大量の募集をしている求人が多いのが特徴です。
また応募資格が高卒という求人も予想以上に多くて、応募するにあたりそこまで学歴が障害になりませんでした。
またマイページが非常に分かりやすくて便利な機能があります。
特に求人への応募に関する情報などがそうで、希望していた情報が得られるので有利な活動ができます。
リクナビNEXTの悪かった点
応募資格が高卒の求人は比較的ありましたが、中小企業が中心という事もあり、収入面など条件はあまり恵まれてないというのが現実でした。
メールで情報を知らせてくれるのはいいのですが、その量があまりにも多すぎて、希望に合う求人を探す時間がかかりすぎるのが気になりました。
また特に細かいアドバイスを受けられるわけではないので、自分で責任をもって決めていかなくてはなりません。
口コミ2
年収 :330万円
従業員数 :400人
雇用形態 :正社員
業種 :広告
職種 :webマーケッター
年収 :360万円
従業員数 :2,000人
雇用形態 :正社員
業種 :IT
職種 :広告プランナー
リクナビNEXTの総合評価
★★★★★
何社に応募して、何社に内定したか
応募数:20社
内定数:2社
当時の保有資格
普通自動車免許
リクナビNEXTの良かった点
リクナビというだけあり、何より取り扱い求人数が圧倒的に多かったです。
高卒、大卒関わらず豊富な求人がありました。
また企業からのオファーシステムによりスカウトのチャンスがあるため、視野を広げて転職活動できました。
リクナビNEXTの悪かった点
リクナビネクストのオファーシステムは、想定外の求人と出会える一方、蓋を開けてみればやや不人気そうな求人も多く見受けられました。
自分で判断しながら応募を決めていかないと求人が豊富であるゆえに迷いが出てしまい、情報に惑わされると感じました。
口コミ3
年収 :300万円
従業員数 :25人
雇用形態 :アルバイト
業種 :営業
職種 :保険代理店
年収 :360万円
従業員数 :100人
雇用形態 :正社員
業種 :保険代理店
職種 :営業
リクナビNEXTの総合評価
★★★★★
何社に応募して、何社に内定したか
応募数:1社
内定数:1社
当時の保有資格
- 簿記一級
- 英検二級
- 普通自動車第一免許
リクナビNEXTの良かった点
前職はフリーターだったのですが、そのとき同じような求人を探していたところリクナビNEXTに当てはまる求人の該当がありました。
お問い合わせをしたところ、二日後に面接になり一週間後には内定を頂けたので、リクナビNEXTの方を利用して良かったです。
大学は行っていないのですが内定を頂けたので、高卒者の方でも何か資格を取得してから就職活動をすると内定が取りやすいです。
リクナビNEXTの悪かった点
高卒者だから正社員は受からないと思っていて不安でしたが、働かないと生活は出来ないのでリクナビNEXTを利用しました。
高卒者だからという偏見はありませんでした。
▼リクナビNEXTの登録はこちらの公式サイトから【登録・利用すべて無料、5分で登録完了!】
リクナビNEXTに登録したからといって、必ずしも転職する必要はありません。(情報収集目的でも大丈夫)
リクナビNEXTは求人数が業界最大級で、転職者の約8割が利用しています。
また今すぐ転職するつもりがなくても、登録だけはしておいたほうが良いです。
なぜなら、
- 登録しておくだけでスカウト機能の利用、非公開求人情報の入手が可能になり、あなたの条件に合った転職可能な求人情報が届く。(気に入らなければ無視でOK)
- ストレスや疲労がたまると、イザというときに登録する気力すら無くなる
- 業績悪化によるリストラ、給料が下がる、人間関係の悪化、急な人事異動で望まない部署に異動、という事態が起こった時のために「転職」という保険をかけておける
ですので、今すぐ転職できなくても登録だけはしておくべきです。